おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#156 自転車旅…?

こんばんは

 

さあ、今日はママチャリ旅をします!!と言いましたもんね

行ってきましたよ、ではその様子をどうぞ

ちなみに今回の予定は京都を経由して奈良・大阪です

 

今日はですね、夜1時過ぎまでお宿の選考をしていました

距離がどれくらいだと大体何時にお宿に着いて、深夜料金を払わなくて済みそうなのはここかな…?

なんて検討を付けましたよ。たっぷり

んで、床に就いたのは午前1時頃。朝6時に家を出れば、目的のお宿には夕方4時ごろには到着できます

8時間も睡眠を取ったとして、深夜料金はぎりぎりセーフ!!

そんないい場所を見つけることができました!!

いよっしゃ!!

と、思ったのですが。

布団に入ったときに襲ってくる蚊。蚊。モスキート

何だよ…、眠いんだよ、寝かせろよ…

結局、眠りについたのはその2時間後。ず~~っと蚊と戦闘していました

5時半ごろに起きまして。睡眠時間は2時間半。でもね、お宿に着けばね、8時間は眠れるわけですよ

というわけで予定通りに家を出ます

1時間半ほど走って20kmのペース、順調

京都へ行く際にはいくつかの難所を通る必要があるんですね

個人的には4つ挙げます

関ヶ原の峠、 手原交差点、矢倉交差点、大津市内から京都への道

真ん中2つは道路が複雑、その他2つは上り坂がキツイ

しかも坂のタイプも違う。前者は短くて急、後者は緩くて長い

でも、これらを除けば道が長ったるいだけでかなり楽なもんです

 

自宅出発から3時間ほどで関ヶ原へ。これもいつも通り。関ヶ原の峠を越えました。滋賀県に入って米原市

ここからはずっと時計回りに琵琶湖の脇を通ります

彦根市豊郷町愛荘町

この愛荘町を流れる川に「愛知川」というのがあるんです

これ、普段の感覚だと「あいちがわ」と読みたくなるのですが、滋賀県では「愛知」と書いて「えち」と読む地名があるんですね。驚き

東近江市近江八幡市竜王町

竜王町ってカッコイイ名前ですよね

ここの道の駅で一旦休憩しました。ほんのちょっとちょっと坂を上ったところなんです

野洲市栗東市

2つ目の難関、手原の交差点を抜けます。と言っても、ここはちょっと国道から外れてもすぐに戻れるくらいの距離には側道があるんで、まあまあ楽です

ちなみにこの交差点からは国道1号を通るようになります

自転車で走れるってのがいいですよね。ホントに

草津市

ここはこれ、矢倉の交差点。個人的には一番の難関

まず道がわかりにくい。遠回りせねばならないわけですよ。交通もそこそこ激しいので車道を通るのは厳しいんです

ちょっと小脇の公園を抜けるとうまく行けたはず、と思っていくとやっぱりその通り。うまく抜けることができました

その後、大津市に入ると琵琶湖の南端付近に到達します

橋を渡ると北上していくのですが、ここからは基本的に上りです。これが長いんだ。そこそこタルイんだ

大津駅の脇を通過して、いよいよ逢坂山。ここは今まで上っただけの高さを一気に下っていきます

ただ、最初に今までの緩い上り以上にキツイ上り坂を少し走ります

交通量もそこそこあるし、柵があるとは言え鉄道線路もあるんですよ。気を抜くと危ない

高速道路の下をくぐると、そこは京都府だった。インターチェンジを何とか抜けていきます

地下路というのかな?をくぐって、山科区に入るわけです

んで、国道1号に沿って行くと、また山を越えます

ちなみにですが、僕はこの坂から見える山科区の景色が好きです。通るたびに、京都に来たことを実感させてくれるんですよ

この坂、車道は自動車専用道路です。側道に歩行者・自転車用の小さなトンネルがあるのでそこを抜けます

このトンネルの右には清水寺があるんです。確か

で、トンネルを抜けて坂を一気に駆け降りると、京都市の中心までは流れで行けます

自宅出発から9時間、京都駅に到着!! 

さて、今日の目的地は奈良県ですね。ここからは南下すれば迷わずに奈良県に行けます

 

…て、今回の自転車旅。写真がありませんね

はい、実は途中で断念しています。

今回の記事は今まで2回行った京都へママチャリ旅の記憶から作り出しています

さて、どこからフィクションでしょうか?

問題形式にしてみる。正解は明日の記事にて!!

 

それじゃ、また次の機会に