#240 早稲田祭に行ってきた
こんばんは
今日は11月最初の週末ということでして。この時期はどこもかしこも大学祭のシーズンですね
かくいう僕も地元の南山大学の大学祭には高校3年間毎年遊びに行っていました
(地元と言っても実家から自転車で2時間は掛かる、迷子にならなかったことがないのも問題…)
あそこの大学の落研はちゃんと落語をやるのが良かったんですよ。自分の大学はというとこれが全然…。落語を演ってほしいものです
さて、そんな今日の自分はというと。例年と同じく今年も大学祭へと行ってきました
さすがに名古屋へgoすると3週連続の新幹線利用で破産してしまうのでそれは断念して、中高同期の友人である関東平野氏が通っている大隈大学へ行きました
こちら、早稲田祭。ちなみにここの大学にはフォルクローレ関係のサークルが存在しないみたいです、残念
ちなみに今回、関東平野さんには事前に連絡していません。先方も会場整備などで忙しいみたいなのでアポなしで行って、到着報告をしてみました。逆に迷惑なやつですね
そのことをLINEで報告したところ
関平「来ると思った、今別のキャンパスにいるから」
…なんとも冷静な。しかも別のキャンパスかよ
僕「とりあえず博物館か何かみてから行くわ」
ということでキャンパス内をフラフラすることに。すると
演劇博物館
なんとも惹かれる博物館があるので入ってみることに
ちなみに今回の企画展は「落語とメディア」と題されていました。趣向ドストライクかよ
というわけで迷わず入館。お邪魔しま〜〜す
1階は「舞台演劇」。入って右手に日本の舞台(蜷川幸雄のマクベスとか)、左手に沙翁(シェイクスピア)関連の展示がありました
沙翁側の階段を上がって2階
上がってすぐ左手の部屋は坪内逍遥の展示品。そもそもこの建物を作った趣旨がこの人にあるらしい
んで真ん中の大部屋にいよいよ落語の展示があるわけです!!
明治期に演じられた噺を書き写した本やら大正期の名人たちの写真もあり、ラジオやテレビの放送開始以降の落語、噺家の活動(笑点やTVCM)を並べたものもありました
廊下に出まして右手の小部屋には落語を演じる座敷(舞台?)の再現も。写真を撮れなかったのが残念
再現の部屋から上がって3階の最上階。ここの大部屋は浄瑠璃や歌舞伎、能といったものが中心
(人形)浄瑠璃と歌舞伎の部屋は、今までよく分かっていなかったけれどもなかなか面白そうだったので機会があるときに歌舞伎でも見に行きt…、お金がない…
能の部屋には、なんと実際に能面をかぶるコーナーがありました
セクシーポーズをしていますが、これは紐を結ばずに手で持っていたからです。そもそもセクシーではない
能の部屋の向かいには朝鮮の演劇で使われる面も展示してありました
最後の小部屋はテレビや映画に関する展示。映像にまつわるものですね
テレビに関して言うと、いろいろな番組の台本が置いてありました
僕「シャボン玉ホリディのがあるじゃん!!」
撮影禁止なのが惜しかった…
邦洋の映画についても展示がありました
70年代の日活ですって。ウヒャァァ。大人の映画ですって。ウヒャァァ
純粋な僕ちゃんにはまだちょっと早いかなぁ…。すみません、がっつり見てきました//
うぇっふぇっふぇっふぇ
日本の映画俳優としてここでは淡島千景さんが展示されていました
そんなこんなで1時間ほど満喫して、博物館を出ました
今日のこの博物館を見て思ったのですが、相撲と同じでなんだかんだ日本の伝統にはまっていくんだなぁ、と
忘れていたのですが、関東平野さんからの連絡
関平「13時になったら移動するから」
…急がねば!!てなことで友人の元へ行きました
僕「スペイン語で「胸」って「pecho」ていうんだって」
関平「怒るよ」
会って最初の挨拶がまともじゃないですね
この友人、その時点での担当が「大学公式グッズの販売」ということでしたので
守銭奴の術策にはまってついつい買ってしまいました
この大学のイメージカラーは臙脂色だったのですが、青色のタオルもあったんですね
使うかどうか…、こういうのって使わない性分なんですよねぇ…
ちょっとフラフラした後で2時半頃にこの大学を出まして。途中で迷子になりながら帰宅
途中の公園で、男の子がサッカーボールを胸でリフティングしようとしたところ、股間にボールを受けてしまい悶絶しているのを見たのが今日のハイライトです
明日は昼からサークルの練習
今回の大学祭では全部で12曲演奏するらしいのですが、他にも増して1曲だけどうしてもうまく演奏できない曲がありまして…
今から猛特訓します
それじゃ、また次の機会に