#249 コスプレ解説
こんばんは
昨日、一昨日と僕の記事に登場したこちらの原始人コスプレですが↓
それなりの好評をいただきまして、「ぜひ自分もやってみたい」という声がちらほら聞かれました(0人)
そこで今回の記事では、これの作り方を解説しようと思います。一応男性用で考えるのですが、女性用もほぼほぼ同じだと考えてください。胸だけはちゃんと隠してね
まず、材料はこちら
・カフェカーテン(ヒョウ柄?)45×150cm、2枚
・紙の紐(茶色系がオススメ)
・発泡スチロール(安いので構いません)
・丸い木材(長さ90cm、直径は発泡スチロール次第)
・安全ピン2本
・絵の具/アルミホイル
これらに加えて使うのは
・ハサミ
・ヤスリ
・カッターナイフ
・接着剤(木材と発泡スチロールを接着できるもの。瞬間接着剤でいいか)
・原始人のイメージ
です。特に最後のは重要
それでは、まずは肝となる原始人の服を作ります
使うのはカフェカーテンと紙の紐
ちなみにこれらはドンキホーテで入手しました。カーテンを見つけた時には思わず
僕「これだ!!」
と叫んでしまいました。素晴らしいほどにイメージ通り。しかも倉庫売り出し品で70%オフで入手できました。大好き
僕の中での原始人の服のイメージってのは、この柄の毛皮を肩から斜めにかけているのと、腰に巻くのをつなげた感じなんですよね
というわけでまず肩にかけてみたのですが、長さが足りなかったのでなかなか悲惨なことになってしまいました。2枚使いましょう
1枚は肩から斜めにかけて、もう1枚は腰に巻く
腰に巻いた方は布の端っこを結びつけるでも良いですし、僕は安全ピンで留めました。原始時代にそんなものはない、と言われそうですが、発泡スチロールを使っている時点でまあたかが知れています
で、腰に巻いたらより「っぽさ」を出すために紙の紐でベルトを作ります。下手にカーテンの穴に通そうとか考えなくていいです。ずり落ちてモロチンします(しました)
これで服は完成!!
原始時代に「下着」の概念なんてものはないから、と素っ裸に直接これを着ると非常にチクチクしてむず痒くなります(なりました)
原始人といえば何かを持っているイメージも思い浮かびました。特に狩りですし、何かしらの武器があったほうがいいでしょう
ということでやりを持つことにしました
やりに至るまでに「棍棒?やり?石斧?弓矢?狩りに使うのはどれだっけ?」という考えと、作りやすさへの考えを経ています
(石斧は狩りというよりは農耕のため、という感じがしました。要検証)
さて、やり。材料は発泡スチロールと丸い木材、紙の紐
まずは先端部分(槍頭)。使うのは発泡スチロールです
こいつをいい感じにイメージして、いい感じにカットします。あまりに抽象的なんですが、まあ仕方がないです
コツとしては、
まず正面から見たイメージがひし形っぽくなるように、
次に傍から見たときに細いひし形になるように
最後に先端方向から見たときに尖って見えるように
と3方向から分けていくのがオススメですね
で、ここから。先端部分に色をつけます。今回は「石のやり」をイメージしたので絵の具で着色しましたが、「金属のやり」をイメージする方はアルミホイルを使ってもいいでしょう
石の人はヤスリで発泡スチロール表面を削って下さい。じゃないと色が付けにくい
色については石っぽさを出すために白を多め、黒を少し、という感じであとは様子を見ながら自分のイメージに近づけてください
ちなみに僕の家には筆がないので、竹串で混ぜた後に激落ち君で着色しています。汚れを落とす道具で色をつけるとはこれ如何に
(写真はヤスリをかける前に着色している)
金属の人はヤスリをかけなくても、巻けばいいと思います。作っていないのでわかりません
やりの柄の部分。使うのは木の棒
こいつの表面をカッターナイフでちょっとずつ削っていくと野生の木を持ってきた感じがしてよりリアルになると思います。売っているのをそのまま使うと、「整えられた木材」が強く感じられるので僕は一手間加えました
んで最後。槍頭と柄を接着剤でくっつけます
そしたら完成!!と行きたいのですが
リアリティを出すために、柄の槍頭の近くの部分を紙の紐である程度ぐるぐる巻きにしておきましょう
ここで巻き方にアクセントつけるとモテるみたいですよ。お試しあれ
ちなみに今回のやりのイメージを摑むために
ここまで画像検索をしました
途中で「原始人 やり◯ん」と出てきたときには
(こいつマジどうかしてる…)としか思わなかったです。普通にエロかったです、ありがとうございました
そんなこんなで完成!!原始人のコスプレ!!
個人的にはさらに追求して、顔に黒絵の具を薄く塗り「すすけた感じ」も演出してみました。わかるかな?
来年のハロウィンでは是非ともお試しください
僕はやりません
それじゃ、また次の機会に