おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#51 帰郷 〜電車旅〜

今日は4月29日ですね
語呂合わせをすると「歯肉」と言う事で、口内環境が最悪な人間です
虫歯、口内炎、荒れた唇はモチロンのこと、舌が歯に当たって勝手に炎症を起こしているタイプの人間です
ツラい…

さて、世間様はゴールデンウィークだということで
この際なので、僕も帰省をしようと思いました
今回は、自転車じゃありませんよ。ちゃんと鉄道を使います。流石に時間が掛かりすぎる
今回は2泊3日です。着替えと、貴重品諸々と、PCと、あとは先日買った懸賞付パズル雑誌を持って東京の自宅を出発。時刻は午前10時40分ごろ
駅に着くと、丁度良いタイミングで乗るべき電車が到着。走る、乗る。間に合う
このとき、駅の電光掲示板には
「え、こんなところに?
遺品整理で旧軍用拳銃を見つけた場合は速やかにお知らせください
 ○○○○警察署」
と表示されていた。物騒だね

さあ、京王井の頭線下北沢駅で下車
小田急線に乗り換えて1時間半ほど揺られます。この間にパズル雑誌を解き進めまして小田原駅に到着!!時刻は正午過ぎ
ちょっと観光しました。小田原城。今は天守閣の工事中。ここで昼食を取る。うどんです。美味しかったです
ところで小田原駅は新幹線も停まりますね
…だから何?今日は電車旅ですから。新幹線は使わないよ
はい、ここまで読み進めていただいて分かったとは思いますが、今回の帰省は新幹線を使わず、在来線で移動します!!
ドンドンドン、パフパフパフ
from 東京 to 愛知

小田原駅からは、基本的にJRに乗って愛知県を目指すわけですね
昼食を取り終えて、電車に乗り込む。熱海行きです。この電車はそこそこ混んでいたので、座席に座ることが出来ませんでした。ドンマイ丼
熱海駅には午後2時の少し前に到着。実はここが面倒臭い
基本的には、電車での移動は電子カードで精算します。が、JRの規則として、エリアを跨いで電子カードを利用することが出来ないわけですね
で、今いる熱海駅というのは、JR東日本のエリアでは最西端な訳です
さあ困った。一旦改札口を出よう。目の前には足湯がある
そうじゃなくて。
とりあえず一度切符を買ってJR東海のエリアに入り、そこで再精算をして電子カードに戻る、という作戦に出た

名付けて!!
「初めから切符を買っておけばよかったんじゃないの?」作戦!!
ゴモットモ音頭です

一旦、沼津駅までの切符を買いました(410円)
で、乗る。3駅ほどで沼津駅に到着、午後2時半
さらに流れ作業的に富士駅行きの電車が出るのでそれに乗り込み出発、5駅ほどで到着
富士山、といえば僕が脇を通るときにはいつも雲が被っているんですよね
あの、大きな体が、正面から見られるのを恥ずかしがってお帽子を被るんですね。で、ちょっと離れてから振り向くと、帽子の上から先っぽを出している。恥ずかしがって、自分をさらけ出そうとしないんですね
恥ずかしがらずに、もっと見せてほしいんですけれどもね
…これを卑猥な意味で感じたあなたはなかなかセンスがあると思います
わざわざ太文字で強調するあたり馬鹿馬鹿しいとは思っています、はい

ちょっと電車待ちをして、浜松行きの電車に乗る。殆ど人が居なかったので、座れた。安心してパズル雑誌を解く
このまま揺られて1時間ほどで静岡駅に到着。7分ほどの停車をするらしい
小腹が空いたので、キオスクに行って食料を調達。いざ戻ろうとすると、車両は既に人でワンサカ。なんじゃこりゃぁ
とりあえず乗り込みます。自転車上京をしたときは、浜松〜静岡間で結構JRから離れていたもんだから、こんな道があったんだ〜〜、と思いながら景色を眺めていました
…とりあえず言いたいのは、国道を自転車で走らせろよ、と

午後5時過ぎ、浜松に到着。電車を乗り換えて、豊橋行き
静岡も西部に来ると、だいぶ愛知県に近づいた感があるね。実家まではまだ遠いけれども
と、途中でアクシデント。電車が停車&低速運転。車内放送を聞けば、強風だそうだ
いや〜〜、こりゃ参ったな〜〜、何て全然思っていない。気ままな電車旅をしています

15分ほど遅れて豊橋駅に到着
事前の調べで、JRは愛知県内にて人身事故の影響で遅延しているらしい、と知っていたのでここで名鉄に乗り換える
愛知県民ながら、実は名鉄豊橋駅を利用するのが初めてです。豊橋に来るときはず〜〜っと、自転車かJRでした
時刻は夕方6時15分。いよいよ最後の電車です
ここからまたしばらく揺られて、途中で運転手が交替して、名古屋駅で停車しちゃったりなんかして
夜7時半、名鉄一宮駅に到着。久しぶり!!
ここで、家族と再会。車で家まで、途中で焼肉に行ったりして

で、無事に実家に帰りついて今に至るわけです
3日間しかないけれども、ゴールデンウィークを実家で過ごします
ちょっと息抜き

それじゃ、また次の機会に