おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#397 祝・20歳!!

ーー人生には…

 ーーたった一度しかできないことがある…

  ーー小学校の入学とか、母親に連れられて女湯に入れる時期とか…

 

ーーしかし。他にも…

 ーー人生には、たった一度しかできないことがある…

  ーーそれは…

 

二十歳になる瞬間にお酒を買うこと

だ!!

 

というわけでこんばんは。戸籍上は二十歳になりつつある男です。精神年齢は3ちゃいです

上にも書いた通りで、20歳になる瞬間にお酒を買う、というのは人生でたった一回しかできません。これを逃すと次は輪廻転生を経て日本人に生まれ変わってから20年後のことでしょう。僕の来世は泥水か泥だんごあたりなのでちょっと時間がかかりそうです

さてさて。そんなことはさておき

20歳になる瞬間にお酒を買いたい!!そう思った僕は昨日の夜11時半過ぎから外を散策し始めました

外はまだ桜が咲いています。そんな夜の道を進み続けて、コンビニに到着しました

日付が変わる10分前、行動開始です

まず、お酒を選びます
f:id:Ma316:20170409234932j:imageイェ〜〜い

今回はこちらの日本酒を買うことにしました。美味しいのでしょうかね?ついでにおつまみも

あとはしばらく店内をふらふらして。2分前くらいになったらレジへ向かいます

 

<理想>

僕「すいません、お願いしま〜〜す」

店員「お預かりいたします」

僕(ワクワクそわそわ)

店員「すみません、年齢確認をしてもよろしいでしょうか?」

僕「あの、やっぱりするんですか…?」

店員「はい、法律なのでさせていただいております」

僕「実は、僕の誕生日は明日なんですよ…」

店員「はい。…え?あ、そうなんですか!!」

僕「そうなんです!!明日でちょうど二十歳になるんです!!」

店員「へ〜〜、それはすごいですね!!おめでとうございます!!」

僕「日付が変わるまで後何分ですか?」

店員「後1分切りましたよ!!」

僕「僕、Ma316というんですけれども、ぜひ一緒にハッピーバースデーの歌を歌ってもらってもいいですか?!」

店員「いいですよ!!」

僕「…」

店員「…」

僕「…12時!!」

店員「おめでとうございます!!」

僕「じゃあ一緒にお願いします!!」

店員・僕「ハッピバースデートゥーユー ハッピバースデートゥーユー」

店員・僕「ハッピバースデーディアMa316 ハッピバースデートゥーユー」

店員「おめでとうございます!!」

僕「ありがとうございます!!」

店員「こちらの画面にタッチしていただいてもよろしいですか?」

僕「はい!!喜んで!!」

店員「2点で(金額)円になります!!」

僕「はいどうぞ!!」

店員「(お釣り)円のお釣りです!!」

僕「ありがとうございます!!」

店員「またお越しくださいませ〜〜」

 

〜イメトレ終了〜

よし、行ってみよう!!

 

<現実>

僕「あの〜〜、すみませ〜〜ん」

店員がこない。

僕「あの〜〜〜」

店員「はい、お待たせしました」

僕「すいません、これお願いします」

店員「お預かりいたします」

僕(ワクワクそわそわ)

店員「こちら2点で(金額)円になります」

僕(…あれ?)

僕「こちらお願いします」

店員「(お釣り)円のお返しです」

僕「ありがとうございます」

店員「またお越しくださいませ〜〜」

〜〜

 

僕「……」

買えてしまった。年齢確認されなかった…。僕の顔はどうやら老けているみたいです。えへへ

あ、これもしかしたら「20歳になる前にお酒を買ったからアウトなんじゃねえか?!」という声も聞こえそうですが、実際僕も内心ドキドキしていたのですが、買った時点で日付が変わっていたみたいです。セーフ

 

そんなわけで無事に二十歳を迎えることができました!!やったぁ!!

これからもいろんなことをこのブログ「おりはさもなさ」に綴っていくつもりです。是非お楽しみに!!

親からは「早く良いパートナーを見つけろ」と煽られました!!泣きそうです

 

それじゃ、また次の機会に