おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#688 実録!!復活のスマホ!!

こんばんは!!

 

スマホが!!復活したぜ!!

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割とこんな感じのテンションでお送りしています

 

 

…改めまして、こんにちは。スマホ破壊神です

ここ数日、色々ありました…

てな訳で、ことの顛末をお話ししますね

 

2週間前 〜最初の悲劇〜

ーーその日、スマホは、

        自我を持ったーー

#673←この回の写真を撮ろうとしたと記、事故は起きました

僕「ここにスマホを乗せて、自分は移動しt」

スマホ「I Can Fly!!」

突如、風呂場兼トイレに響く衝撃音

僕「…ま、まあいつも地面に落としてはいるし、今回もこれくらいなら大丈夫っしょ、大乗仏教

f:id:Ma316:20180111231207j:plainだいじょうv

僕「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!割゛れ゛て゛る゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛!!」

割れました。確かに落ちる瞬間を見ていたのですが、あんなに綺麗にスマホが画面を下にして落ちたのを見たのは初めてのような気がします

人間で例えるなら、ジャンブして顔から地面に受け身を取るような感じですかね

f:id:Ma316:20180111232331j:plainラッピング

で、これを撮ったのが深夜でお店に行く気力もなく、しかも手元にもスマホ画面用のフィルムがなかったので、ラップで包むという応急処置に出ました

僕「あ、充電…」

しかしご丁寧に下まで全部ラップで包んだので、充電の部分も塞いでしまったわけです

僕「…えい」ぶすっ

貫通。充電。思えばこれが良くなかったのかもしれません

おまけに当時の自分はWバイトの状態、とてもすぐにお店へ行って、なんてこともできませんでした

 

数日前 〜雪、降ったぜ!!〜

 

雪が降った日がありましたよね

その日の僕はいつもの通り、いやいつも以上に大はしゃぎしまして。ついつい壊れたスマホを持って外へ出かけて、雪にスマホをブッ刺して固定した上で写真を撮るという暴挙に出たわけですね

その結果、雪がスマホ本体で温められて溶け、水になり、ラップを剥がします

僕「…ラップを、巻きなおす!!」

巻き直しました。そしていつものごとく、充電コネクタを塞ぎました

僕「…えい」

反省を、しない。 

 

2日前 〜スマホ、憤怒る(いかる)〜

 

とうとうスマホが切れました。それはそう

3日前のバイト帰りにラップの巻き直しをして、ブッ刺したところ

僕「充電…あれ?」

充電されませんでした。とうとうイカれました

充電コネクタを覗いてわかったのですが、ラップのカスが詰まっていました。そりゃ充電できんわ…

僕「え?ちょ、ま、え?」

自業自得で焦る自分。とりあえず次の日に修理へ持って行くことにしました

 

昨日

スマホを全く使わなかったことにより、バッテリー寿命は奇跡的に30%くらいの低空飛行で生きていました

渋谷に修理店があると聞いたので向かったところ「パーツがない」と言われ。新宿店ならあるということで新宿へ向かいました

時刻は午後1時。スマホがないためにその日の連絡手段は全部PCで行いました

1時間後、修理終了予定時刻になったので状況を聞くことに

修理店「最善の限りを尽くしました」

僕「はい。」

修理店「…直りませんでした」

僕「あぁ…」

うなだれ。ダメだったらしいです

一応、バッテリーは入れ替えてもらったので、その間にデータの移行をするように、との助言をいただきました

 

さて、スマホがぶっ壊れまして。一応両親のメールアドレスは覚えていたので(というか両親の電話番号とメール先は登録せずに記憶している)、急いでPCからメールで謝罪&状況説明

僕「ごめんなさい。〜〜〜という感じです…。」

母「…ほう」

怖い。

父「一応、携帯会社の保証に入っているのでそちらに連絡入れた」

僕「…あ。」

そう、どうやら契約時に故障・不具合用の保険サービスを申し込んでいたみたいなんです。そそっかしさはさすがに親は知っていた

父「なのでそちらへ連絡が行くかも」

僕「はい」

数分後

f:id:Ma316:20180124231610j:plain48年

時空の歪みを超えて残り50%ほどの寿命の中、電話を受信。携帯を買ったお店の方でした

店「失礼します」

僕「あ、あの、えと、あの、お、え」

店「落ち着いてください」

僕「はい。」

パニックが一番危険です。深呼吸しましょう

とりあえず、プロである相手の方の指示を受けました

店「…はい、契約内容を確認できました」

僕「ありがとうございます」

店「サポートセンター、というものがあるのでそちらの番号をお伝えしますね」

僕「宜しくお願いします」

番号を教えてもらって、そちらへ電話。

電「こちらはサポートセンターです」

僕「あ、あのあ、えと、あ、おえ」

電「〜〜〜の方は1、〜〜〜〜の方は2、〜〜〜の方は3を押してください」

自動音声でした

音声に従って番号を入力。相手につながりました

僕「あ、あのあ、えと、、あ、お、」

電「落ち着いてください」

僕「はい。」

パニックが一番危険です。深呼吸しましょう

落ち着いてから、必要事項を相手の方へ伝えました

僕「〜〜〜です。」

電「では、お近くの店舗へ行って、対応をしていただいて、それからまたこちらへご連絡ください」

僕「はい」

こう書くと淡白な感じに思えるかもしれないのですが、実際はかなり、10分くらい丁寧に対応してくださいました

 

そんで、お店へ

お店では先客の方がいて少々待ちました

なんとか、受け付けてもらい、状況を説明

僕「というわけで代用機って利用可能ですか?」

店「少々お待ちください」

代用機を借りられるかどうかを確認せよ、との指示を受けたので確認したのですが、残念ながらないとのこと。その旨を先ほどのサポートセンターへ連絡しました

僕「〜〜〜です」

電「かしこまりました。では今回は電話機の交換ということで承りました」

僕「ありがとうございます」

電「では最後に、(僕)さま」

僕「?」

電「最近は天候も荒れております。お体にお気をつけてお過ごし下さい」

僕「あ、ありがとうございます」

こういうパニックな時に身の安全を、と言われると安心しますね。泣きそうになりました

 

で、それからバイトがあったので急行。ギリギリ間に合って、労働して、帰宅

残り30%の寿命でできる限りデータの移行をしました。それはもう調べまくりました

 

そして、今日 〜スマホが届いた〜

ーーその日、スマホ

       命が尽きたーー

 

前日残り15%まで残した状態で無事にデータの移行をし終えました。

起きたらスマホの命は尽きていました。思えばこいつとの出会いは母校の体育祭を見に行った時だったなぁ…

あの時もスマホ落としてんな、俺。

というわけで、2時過ぎに寝て、5時半に起床。ショックで眠れるわけもなく

ショックで飯も食えなかったので空腹でした。が、家には食べ物もなく。空腹のまま過ごしました

10時過ぎ

宅急便が、届きました

僕「はい」

宅「こちらにハンコお願いします」

僕「はい。」

宅「失礼します」

僕「ありがとうございます」

 

届いた。キターーーーー!!

データを移し替え

僕「できてたーーーーー!!」

一部は残せませんでしたが、残しておきたいデータは全部残っていました。よかったぁ…

親にも報告

母「今度は保護フィルムとケースを買ってください」

僕「気をつけます。」

母「高いので保護した方がいいよ、安物買いの銭失い」

僕「はい」

父「今度は保護フィルムとケースを買ってください」

僕「気をつけます。」

父「大切に扱ってください」

僕「はい。」

両親から口をそろえて「保護フィルムとケースを買え」と言われたので、データの移行が終わってから買いに行きました

んで、新宿の電気屋へ行き、スマホフィルムとケースを購入

装着!!

いや〜〜、長かった。

 

そんなわけで、長い3日間が終わりました

この3日間を僕は「スマホ大事にしようデーず」と名付けて、自分の物の管理の甘さについて考える日にしようと思います

あと、スマホの画面が割れたら応急処置とかしないで普通にお店へ相談に行ったほうがいいです。マジで

 

それじゃ、また次の機会に

 

番外編

 

半年前 〜〜行った時〜〜

僕「海の上から砂浜の写真とるぜ!!」

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僕「あ、海水かかった」

 

全てはこれが始まりだったのかもしれない…