#716 免許
最近、サークルの同期が免許合宿へ行っておりまして。
というか、サークル同期で免許を持っていないのが少数派だったりして。
中高同期も結構免許を持っていたりして。
更に言うと、サークルの後輩も免許を持っていたりして…。
俺も…
俺も………
僕「免許欲しいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
じゃん
取ってきちゃった
そんなわけでこんばんは。僕です
免許取りました。原付とはいえ免許です。やったね
というわけで、今日はこの免許について書いていきますね
まず、いつ免許を取るのか、という話になりまして
友「いつ取るの?」
僕「まあ、住民票をこっちに移してからだな…」
友「今でs」
僕「みなまで言うな」
成人式を地元で参加したかったので、住民票はこのあいだの引越しで東京に移すことにしました
んで、昨日移しまして。いよいよ免許を取る準備は整ったわけです(費用と時間を除く)
そこに来て、昨日友人と夕飯を食べに行った時
友「お前、免許取んの?」
僕「住民票移したし、そろそろ取ってもいいよなぁ…、とは思ってる」
友「身分証明できるし便利よ」
僕「それみんなに言われるんだよね…。取るか」
その上で現在サークルの友人が免許合宿で山形へ行っているらしく。俄然とりたくなってきました
僕「…やるか!!」
そうと決まれば早速。本屋へ行って本を買いまして
後は、必要なものを色々確認します
僕「なるほど、住民票が必要なのか。さっき区役所行ったじゃん…」
時間の無駄…
これ以上時間を無駄にしないように、試験勉強に身を尽くしました
このとき時刻は午後9時半。試験まで半日ちょいというところです
僕「…」
僕「……」
僕「…あ、これチャリで気をつけてること+αレベルじゃん」
気がついてしまいました。せいぜい細かい数値に気をつけて、原付特有のことを覚えてしまえば終わりなんです。
というわけで2周ほど読んで情報を詰め込みます。PCも駆使して調べて、模擬的に50問近く解いてみることにしました
僕「38点/50」
初めてにしては手応えがあります。これはいけそう
さらに続けて、その日のうちに45点を前後するレベルにまで達することができました
僕「これは、いけそう」
このとき、時刻は午前3時。試験に合格するかもしれませんがこれでは寝坊して試験を受けられない可能性が出てきました
僕「…そろそろ寝るか」
しかしワクワクして眠れず。結局4時過ぎまで内容確認と模擬演習をし続けました
翌朝。つまり今朝
おはようございます。朝7時半です。区役所か区民事務所に開業凸するために早起きしました
睡眠時間は4時間を切っています、眠い
家からは区民事務所の方が近いそうなのでそちらへ向かうことにしました。隣の駅だそうです
8時半に開業ということなので、残り1時間は気力もなくグダグダして時間をつぶしました
んで、8時過ぎくらいに出発。駅へ向かいます
今日は冷えました。雪降ってたし。寒い
眠いし寒いしでツラいのですが、今日取りたいので頑張ります
とりあえず区民事務所に到着して、住民票を取ります
333
東京タワーのカラーで333番はすごい運命を感じます。ただ港区ではないのが惜しいところ
9時前には住民票の写しを入手し、昨日やり損ねた事務処理も終えて、出ました
僕「あ、年金…」
ミス
さらに吟行に寄って、今日必要となるはずのお金をおろしました。
電車に乗ります
ここで再び本の後ろに乗っている模擬演習1回50問近くをいくつか解き続けます
僕「あ、それ違うのか」
僕「え、紛らわしい」
僕「ひっかけだよぉぉ」
心の声が出るたびに周りの人がこちらを向いたので、どうやら声を出していたみたいです。まいったまいった
品川で乗り換え、鮫洲駅に到着。試験場へ向かいます
着いた
着きました。
ここから先、写真撮影はNGだそうなので、文字だけで雰囲気をお楽しみください
まず、入り口正面の受付で書類を受け取ります。必要事項を記入して確認してもらい、1500円の手続き料を支払います
んで、視力検査
係「免許は初めてですか?」
僕「はい」
係「ではまず視力検査をしますのでそちらの壁の穴を覗いてください」
僕「はい」
おなじみのランドルト環。Cの切れ目の向きを答えるやつです
ただ今回はでかいおたまじゃくし(遮眼子)を使わず、両目で確認するらしいです。へぇ〜〜
係「じゃあこれ」
僕「右、じゃないえっと左」
右と左って、とっさに言えなくないですか?!?!怒りますよもう
とりあえずOKは出たのでエレベーターで3階へ移動して、書類と住民票を提出します
これが10時半のこと。午前の手続きは9時半だかで終わったらしいので、僕は午後の手続きをしたわけです
試験は1時から。つまり1時間弱、暇。
僕「眠い…、てか外行きたい」
しかしこれ、外へ行ってもいいものなのか、迷う。聞くに聞けないし…
というわけで電車の中でやっていた本の作業の続きをすることにしました
〜12時50分〜
時間になったので試験会場へ。第二試験室ったっけな?
この間に本の作業は2週くらいはすることができました。なんかいけそう
試験監督は人見明にすごく似ていました。錯覚しかけたし無責任な教習所になるのかな、なんて思いました
教室に入って、20分ほど注意説明。マークシートの使い方とか書き方とか
監「誕生日について、平成9年9月9日の人は〜〜」
僕「…?!?!?」
自分の誕生日が平成9年4月9日なのでドッキリしました、俺前科あったけ…?、という感じです
僕の試験番号は「292」番でした。ちなみに問題冊子の番号を書く欄もあったのですが、そちらは「0929」番でした。肉が食べたくなりますすね
試験時間は30分。最初10分ほどでとりあえず解き終えて、20分で見直し作業に入りました
んで、時間全部使って試験は終了。この後すぐ結果発表です。番号が呼ばれれば合格、果たして
監「〜〜番、〜〜番、292番、〜〜〜」
僕「受かった…」
受かりました。この後実技講習を終えれば免許ゲットです
試験の監督と実技講習の担当は違うらしいのでここらへんでバトンタッチ
書類を受け取って、講習料を支払いに行きました。6250円です、確か
んで写真撮影
僕「あの」
係「はい?」
僕「この写真を使ってもらうことってできるんですか…?」
係「お引き取りください」
僕「ダメですか」
自分で用意した写真は免許用には使えないっぽいので皆さんも気をつけましょう
ちゃんと撮ってくれるので問題はないです
写真を撮ってから、再び書類の記入。今度は講習申請書というものです
係「名前のふりがなを#*.@りかなで書いてください」(聞こえず)
僕「…あの〜〜」
係「はい?」
僕「ひらがなですか?カタカナですか?」
係「#;*<かなです」
僕「え?」
係「*./`"です!!」
僕「…あ、はい」
聞けば聞くほどヒントが隠されていきました。2択でひらがなを書いたら当たったのでセーフ
あと、この申請書はリサイクル適性Aという種類でした。きっとトイレットペーパーあたりに再利用されるのでしょう
書いたら紙を回収して隣の部屋へ移動。こちらはプロテクターが置いてある部屋でした
装備して、荷物を置いて、移動。3階から1階へ
んで、いよいよ実技講習です
スクーターの説明を受けて、またがって発進
最初は直進して、降りてからひきづってUターンして直進する、というのを繰り返したのですが、何回か繰り返して指摘を受けたのは
教「君、自転車の癖が強く出てる」
でした。バレるもんですね
数をこなしてから、コース練習。今回は路上で運転することはなく、教習所内のコースを走る練習でした
…とはいえ、僕がやったのはスピードを保って運転する、カーブの体重移動に注意、くらいのものでして、2段階右折みたいなことはしていないです
どこかしらでやりたい…
最後に、プロテクターを戻して、20分ほどの動画を見て、免許証を入手
イェ〜イ
身分証明書の完成です!!
嬉しい
みてくださいこの満面の笑み!!
上下逆
天地がひっくり返るくらいにうれしかったです
この後は電車代の節約のために鮫洲から品川まで歩いて移動
道中
んで池袋まで移動しました
池袋改札内
西に東武、東に西武があるらしいです。紛らわしい
ニャン
そういえば今日は猫の日ですね。僕の免許証は猫の日が書いてあるわけです。えへへ
で、池袋へ来て、充電器を買ってから夕飯に
油そば
油そばを食べました
んで、帰宅。
今に至ります。今日は長かった
いや〜〜、免許ですよ免許!!ゲットゲット!!
自分用の免許を手に入れたので、後は自分用の原付、つきましてはカブが欲しいところです
…お金を貯めねば
……バイトを早く決めねば
それじゃ、また次の機会に