#956 Cosquín en Japón 2018 初日のお話
こんばんは
今日からしばらくはコスキン・エン・ハポンのことを書いていきます
前日譚として昨日お見せした写真は
夜中1時半くらいまで頑張ってたコインランドリーの乾燥機です。雨続きで干せなかったので…
んで夜更かしをした翌朝、つまり初日
7時までに起きれば良いところ、何と6時に起きることができました
僕「脚つった!!いった!!つった!!つったかたったった!!」
最悪の目覚めでした
とりあえず荷物を抱えて最寄り駅まで行き、そこから5時間近くの電車旅が始まりました
今年は去年までより1時間ほど集合&出発が遅かったので朝に弱い僕にも安心ですね
割と省略気味ですが、以上が今回の移動で乗り換えた駅です。
出発が遅かった分、乗り換え時間もみちみちに詰まっていまして
後輩「次の乗り換えは2分です!!」
?「どこまで?」
後輩「あっちの端っこのホームです!!急いで!!」
みたいなことが何回か。
特に、例年乗り換え待ち40分くらいあって暇を持て余していた郡山駅では、今年の乗り換え時間は3分でした。ひぇ〜〜
その結果、毎年恒例の「乗り換え待ちで外の売店に行ってアイスを食べる」のもできず。無念の敗退です…
そんなこんなで 12時40分頃に松川駅に到着し、バスに乗って会場まで移動しました
どどん
到着。1年ぶりの川俣町です
この会場は公民館なのですが、
楽器が展示されているんですよね、良い。
んでこの村祭り、もといコスキンエンハポンですが、出店もいっぱいあります
例えばこちら
pollo a la brasaという料理。要は鶏の丸焼き、みたいな感じです
これが結構おいしいのですよ
僕「食べにくい…」
見た目がアレになることを除いて結構オススメです
あとは定番のインカコーラですね。これまたうまい
さて、今回のこのイベント。
もちろんただ電車に5時間も揺られて福島に行って物を食べて終わり、なんてことはなくて演奏もします
僕の出番は、初日だけで3つ中2つです。ピークが早い
最初の出番はANATA BOLIVIAという秋元広行率いるコンフントのコピーコンフント、その名も「ゆでたまご」。演奏曲はPor tu amorとHija del solの2曲。両曲ともにテンポが早くて燃え上がるように熱い曲です
ちなみに両曲ともサンポーニャと歌で参戦。後者についてはケーナもちょっとだけ吹きました
感想はというと
僕「なんかうまくいった気がする」
司会の方からも「男性陣の歌が力強くてよかった」旨のコメントを言われたので嬉しいです。まあ歌は2人で歌ったので僕よりももう1人のおかげだとは思いますけれどもね。負けないように頑張りたいものです
もう1つのコンフントは、こちらは僕が主催したコンフント。その名も「Aotiñas」
演奏するのがCondorkankiとEl inka atahuallpaという2曲なのですが、後者を発表したグループがAwatiñasという名前でして。そこから一緒に演奏する友人が文字って名付けたわけです。センスが良くて好き。
こちらが本番直前の舞台袖の様子
この、特に前者の曲をやりたくて今回のコンフントを結成したのですが、いかんせん原曲の高音が僕の声域ギリギリくらいに高くて
僕「演奏もしにくいので半音ずつ下げてもいいですか…?」
皆「問題ないです〜〜!!」
という感じで調を変えて演奏することになりました
僕「それでも声域ギリギリ…」
頑張るしかないですね
しかも問題があるのは、喉の調子が最近良くない、ということなんですよね…、懸念材料です
んで本番を終えた感想
僕「や ら か し た」
本番で声が裏返りました。なんたる不覚…
でも、録音とか録画で聴いた人たちや本番を聞いた人たちからは「よかった」と言われるので、まあよかったのでしょう。
特に2曲目に関しては、練習時点で「これ本当にやるんか…?」「最後の方の繰り返し、この酷さだったら5回もいらないしなんなら1回でも多い。」みたいな酷さだったのを本番までに仕上げられました。参加者の皆様すごいです
僕はとりあえず高音を出せる喉を作り上げます。鍛えておきます…
そんなわけで、大きめの出番をすべて終えた僕は、残った時間をほぼすべてうまい方々の演奏を聴くことに費やすことができたのでした
…これは初日のお話。2日目以降は…、うふふ?
お楽しみに!!
それじゃ、また次の機会に