おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#983 名古屋フォルクローレフェスティバルに行ってきました!!  後編のはず

こん
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ばん
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というわけで(どういうわけで)昨日の続きです

名古屋の演奏会である名古屋フォルクローレフェスティバルに行ってきた話、今回は本番とそれ以降の話です

 

本番は1時45分から。この手のイベントでは大抵の場合に南米時間が流れているので日本時間との時差を考えないといけないことがあるのですが、そんなことはありませんでした。良かった

演奏したのはSin ti, Susurro, Quisiera querertr másの3曲+普段宣伝演奏でやる曲をいくつか、みたいな感じです

先輩「マイクの都合もあるので最初にSin tiをやって、それから位置を移動して残りの曲、です」

皆「はぁ〜い」

僕「…自分最初に歌じゃないですかい!!」

びっくり。怖じけつかないように頑張ります

というわけで。最初の曲はSin ti。いきなり曲紹介を任されました

僕「タイトルはこんな感じの意味で、Taquirariのリズムにあった哀愁漂う感じの曲です。」

紹介が終わった時点で他の人はまだ準備中…

友「…そういえば(僕)にはそういう経験って無いの?」

僕「あ、ひどい」

先輩「準備オッケーです」

僕「あ、準備が整ったみたいなので〜〜〜」

難を逃れました。

他の曲に関しても、(楽器をケースに封印しっぱなしだった僕のミスを除いて)特に目立った失敗はなく出番はおしまい!!

強いて言うなら若干のアウェー感を感じたことくらいですかね…?まあ仕方ないところはある気がする… 

 

出番が終わってからは他の出演者たちの演奏も見たのですが、何分お腹が減ったということで他の人たちと昼飯を食べに会場の外へと移動しました

先輩「食べたいものは?」

先輩2「オススメって何?」

僕「きしめんとか味噌カツですかねぇ…」

先輩「打ち上げが中華らしいのであっさりしたものにしましょう」

きしめんに決まりました。

最初に寄ったお店は価格設定が高く感じたので却下され、別のお店へ

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僕は猫舌なのでこの時期でも冷たいきしめんを食べましたが、他の人たちは屋号のついたやつだったりカレーきしめんだったり、かき揚げの載ったきしめんだったりを食べていました

自分が愛知にいた頃にきしめんをお店で食べたことがなかったので新鮮でした。美味しかったです

 

昼飯を食べてから会場に戻るといい感じにフィナーレの雰囲気。というわけで適当に楽器を持って演奏に参加しました

司会「次の曲はCeliaという曲です」

僕「あ、知らない」

観客になりました。

司会「次の曲は花まつりです、これでラストです!!」

僕「今度こそ!!」

知ってる曲ではありましたが、繰り返しの具合が違って混乱しました。泣いた

んでフィナーレが終わり会場は片付けの雰囲気。とはいえほぼ部外者の我々はあkってがわからず、近くの人に聞いても「そこで待っててもらって大丈夫!!」みたいな感じに扱われる始末…

先輩「しばらく待って、打ち上げの会場に移動しますかね」

みんな「は〜〜い」

どうせこの辺りなんだろうな、と思っていたらお店の飯みたいなのを渡されまして

先輩「この辺りらしいんだけど、わかる?」

僕「わかると思いますけどちょっと自信ないですわ…」

先輩「さすが地元民!!頼りになる!!」

僕「え、エェ…」

先導することになりました。なんで…

まあ通り名まではちゃんと覚えていなかったのですが、運良く昼飯を食べてから戻る時に通った道の名前だったことが分かったのでなんとかなりました。セーフ

あとは3か月くらい前にチャリで通った道だったのも幸いしています。うふふ

そんなわけでお店に入りましてちょっと待機。しばらくすると会場片付けが終わった地元の人たちもお店に入ってきまして。いよいよ宴会がスタートしました
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利き手の都合上、ホントに気心知れた人の右隣にしか行けないという障害を抱えつつ、「身内が自分たち6人以外にいない(かもしれない)」という異様な空間が始まりました

最初の方こそ食べ物を食べるだけ、みたいな感じになっていたのですが、途中で思いがけないことが発覚しました

斜め前に座っていた方との会話なのですが

僕「僕、愛知県の出身なんですよ」

斜前「どの辺ですか?」

僕「稲沢市です」

斜前「え、私一宮ですよ!!」

隣町。

僕「一宮のどの辺ですか?」

斜前「この辺です!!」

地図の範囲を見ると

僕「あ、これ僕の母校のすぐそばだ。」

まさかの、母校の近所の人でした。そんなことあるか?!?!

そんなこんなで宴会はスタート

しばらく経つと、なんとステージで演奏することができるようになったっぽくて、地元の方々がどんどん演奏していきます

司会「次の曲は〜〜〜というリズムです」

僕「おっしゃこれは踊るぞ!!」
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先輩と目配せをしてから席を立ち、踊り狂いました

そんなこんなが続いて、いつの間にか自分たちのグループも演奏の手続きをしていたみたいで、演奏することになりました。2曲あって両方とも普段演奏している曲なのでママなんとかなりました

僕「や、でもこの曲はちょっと音が低い方が…、あ、楽器荷物置き場だ」

失敗。近くにいらっしゃった方の楽器を借りることにして事なきを得ました。セーフって事で

そんなこんなで賑やかな打ち上げを終えた後は、他の人に連いて行って2次会の会場へ。近くのバーみたいなところでした

ここでは主に大学生同士の交流、みたいなことをしました。古屋の学のフォルクローレ部と東京の一大学のフォルクローレサークルとの交流、みたいな感じですかね

とりあえず、両者の話として出たこととしては

「関東のフォルクローレイベントに「ゲスト枠として」出演するのではなくてもっと気楽に出たい」

「名古屋のフォルクローレイベントに「ゲスト枠として」出演してもらうのではなくて、もっと気楽に出て欲しい」

みたいな感じのことでした。なるほど

ちなみに関東、というか東北には福島県川俣町にて「コスキン・エン・ハポン」というイベントがありまして

名古屋にも、久屋大通のあたりで8月末に「日本ど真ん中祭り(ど祭り)」というのがあるんですよね

僕「いっそ、8月末に名古屋を出て川俣町まで練り歩くカポラルかモレナダの更新パレードをしてみたら…?」

f:id:Ma316:20181107011200p:plain約560km

現実は甘くない。
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トイレでいかにも「闇」な感じがするカードを拾ったあたりで解散となりまして

ちょっと前に同期の友人が先に夜行バスで東京に帰ったり、先輩方は1つのホテルに予約を立てていたりして、結局僕と友人でホテル1部屋、みたいな感じです。パック旅行ですしね

途中まで一緒にイベントに参加していた方と歩いて、ホテルに到着。

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この日は疲れていたので割と早く就寝しました。

んで翌朝

2人ともシャワーを浴びて、11時のチェックアウトぎりぎりに退出

チェックアウト前に友人が顔パックをしていまして

友「どう?」(スケキヨ出現)

僕「犬神家」

友「ん?」

僕「いいと思うよ、って言ったの」

友「へぇ〜〜」

ご満悦の顔で戻って行きました。スケキヨだったけど。

 

ホテルを出て、歩いて名古屋駅まで行く予定だったのですが、残念ながら雨が降っていたので名鉄バスで移動することとなりまして。時間がかなりつぶれました

僕「何するっかなあ…、名古屋、食べるものはあるけど見るものはないしなぁ…」

友「味噌カツ食べたい。」

味噌カツ食べたい、その言葉を受けた僕は
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朝飯に味噌カツを食べました。おいしかったです

ちなみに友人はカツ丼でした。それはもう美味しそうにむしゃむしゃと食べておりましたよ

そんなこんなでお土産も買い、12時59分に新幹線に乗り、出発
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さよなら名古屋、また2か月後ですかね…?

途中で富士山の脇を通り過ぎて

f:id:Ma316:20181106183859j:plain港区

東京へと帰ってきました。

 

この後は各自、大学祭に向けた練習へと向かいまして、それから帰宅したわけです

あぁ、疲れた

 

それじゃ、また次の機会に