おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#995 音楽教室を見学に行った話

こんばんは

 

今日は朝から練習がありまして

その上で、音楽教室を見学に行くという予定がありまして、これが午後2時からだったんですね

予定上は1時に練習が終わるのですが、ちょっと早めに抜けたいなと思って30分早く抜ける旨を連絡しました

僕「というわけです」

人「では練習開始時刻を30分はやめましょう」

その結果

僕「練習開始時刻どころじゃない。」

起きたら11時45分、大学に着くのは12時半で練習終了予定時刻です。死

服を着て大学へ。12時半どころか1時ちょい前くらいでした。意外と遠いのな…

さすがに途中抜けは許されず。しかも練習は結局2時まで出来るとのことなのでそこまでやることに

 

2時になって、移動。御茶ノ水へ向かいました

楽器屋に到着、すでに店主は音楽教室の先生として働いているらしく、店頭には別の店員さんがいました

店「あ、今日見学の…」

僕「はい、そうです、どちらに」

店「この階段を上に行ったところにあります」

僕「ありがとうございます」

そんなわけで教室見学をすることに
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教室の前に掲げてある看板からしてすごく愛を感じますね

中に入ろうとしたらちょうどそのタイミングで演奏が始まりました。サンポーニャの力強い音色が響きます

僕「これは廊下でしばらく待ったほうがいいな…」

3分くらいして途切れてから中へ。年齢層はかなり高めです、少なくとも僕が一番若いですし、最年長の方は80くらい行ってるぞ、というレベル

この人たちがあんな力強いサンポーニャを吹いていたのか…

僕「スゲェ…」

圧倒されました。しかも大抵の人が複数の楽器を演奏できる、と言う具合

以前店主とお話をした際に

「我々の音楽教室では人前で演奏することとか演奏が上手くなることを目的としていない、仲間内で楽しく、余暇を過ごす1つの手段として音楽を楽しんでいる」

と仰っていたのですが、そのことをなんとなく感じました

さてこの時演奏していたのはTata inti (Padre sol)という曲。迫力がありました

この次に演奏していたのがNiños de América、歌詞中の一部を「アデランス〜〜」とダジャレっぽく言っていた上にそれを皆さんが共通認識として持っていたのが滑稽でした

他にもTiempo al tiempoを演奏したり(歌で参加させてもらった)、Kjarkasから離れてAyopayamantaの曲やK'ala markaの曲をやったりしていました(K'ala markaの曲も練習するんだ、と思ったのは秘密)

そんなこんなで5時くらいまで楽しく見学させてもらいました。この人たちは休憩を挟んであんな難しい曲を3時間もやっていたのか、と思うと感心しきりです

最後に僕のことを紹介されまして。「彼のところのは体育会系のサークルだからうちみたいなのとは違う」という感じのコメントで練習会は締まりました。オチ要員です

 

この後再び部室へ戻ってもう1つの練習

こちらではスネアドラムを叩くという任務があるのですがこれがまあ難しい

最近やっと慣れてきたのですが、ボンボ(動物の皮が張ってある太鼓)と違うので叩いたときの感覚に慣れないんですよね。頑張ります

 

そんなこんなで練習を終えてから9時半まで部室に滞在して、帰りました

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夕食は天丼。閉店20分前に突入するという悪行をしでかしました

 

それじゃ、また次の機会に