おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#1006 新しい十二支を考える

こんばんは

 

そろそろ年末ですね。年末といえば年賀状の季節です

年賀状といえば、みなさんは十二支ってご存知ですか?

そう、毎年動物が受け持つあれです。

子(ネズミ)、丑(ウシ)、寅(トラ)、卯(ウサギ)

辰(リュウ)、巳(ヘビ)、午(ウマ)、未(ヒツジ)

申(サル)、酉(ニワトリ)、戌(イヌ)、亥(イノシシ)

この12種類の動物が毎年その年の顔として生きているわけですけど

 

飽きない?

 

もうこのサイクル何周目なのさ?という気持ちでいっぱいの方もいると思います

きっとこれらの動物の間でも

「お前今年何回め?」

「俺今年じゃないよ」

「あぁ〜〜、じゃああいつか」

「今年あいつ休みだってさ」

「マジで?じゃ代わりに俺やるか〜〜」

「お、憎いねこの野郎!!」

「よっ!!待ってました大統領!!かっこいい!!」

みたいな会話が起こっているはずです。

そこで、僕が神になって1つの提案をすることにしました

 

新しい十二支を決めよう。

 

この何周目だかわからないサイクルに終止符を打ち、次のサイクルからは新しい十二支が始まります。やったぁ!!新鮮!!

 

質問

 

Q.なんで今?

 

今年は戌年で来年は亥年です、ちょうど1つのサイクルの切れ目が来ますね

中途半端に寅年の次から新しい十二支になるよりは亥年の次の年から新しい十二支のサイクルに移る方が、動物たちにも平等じゃないですか

子年だけやってから次のサイクルに移ってみてください、ネズミがトラに食われます。

あと、次の元号のゴタゴタを見ていたら、新しいシステムに移るんだったら最低1年の猶予があったほうがいいなと思ったからです

 

Q.決め方は?

 

いきなり新しく「ペリカン」「キングコブラ」「サメ」などと決めて行ってしまうとあまりにも関連性がなさすぎる上にいくら神になったとはいえ僕のわがままが強すぎて不満が続出すると思います。そこで今回は

今までの十二支でお世話になった動物と関連を持っている動物

というのを選考基準にしていきます。頑張ります

 

 

他に質問がなさそうなので、今から始めていきます、宜しくお願いします

 

1. ネズミ

トップバッターですね、十二支の顔と言っても間違いではなさそうです。

このトップバッターを決めることで今後の十二支のシステムにどんな動物が出てくるかが左右されます。安易に決めてはいけません

ネズミ、についてみなさん想像してみて欲しいのですが…

ミッキーマ★ス?そんなことをこんな記事で書いたらデズニーさんから制裁をくらいますよ、アハッ

そう、ネズミといえば、「害獣」ですね。ドブネズミとかで汚いものというイメージがあります

そのイメージに一番近い動物といえば

 

ゴキブリ!!

 

満場一致で得られました、ゴキブリです。新しい十二支のシステムで最初に選ばれたのはゴキブリです

 

2.ウシ

牧場にいる牛を思い出してみると、牛乳なんかを飲ませて子育てしている姿が思いつくと思います

子育てをする動物はたくさんいます、イルカかな?カンガルーかな?

 

ゴキブリ!!

 

ゴキブリは餌を巣に持ち帰って子供のために分け与える、献身的な姿が今回の採用の理由となりました

 

3.トラ

 トラといえば怖い動物の代表みたいなところがあります

実際問題、十二支に出てくる動物の中で人間を食べそうな動物はトラくらいしかいないですね

そんな怖い動物といえば

 

ゴキブリ!!

 

家の中で見つけたら「なんでお前はここにいるんだ!!怖い!!」と悲鳴を浴びせられる。その怖さたるや絶叫マシンにも劣らない!!

 

 

今回のノリがわかってきたしょうか?

このノリでここからもどんどん行くぜ!!夜露死苦!!

 

4.ウサギ

ウサギは耳が長いですね。ということは体の一部分が長い動物がここにいれば、それは姿で覚えやすいと思います

体の一部が長い動物、ゾウかな?キリンかな?それとも…

 

ゴキブリ!!

 

ゴキブリの触覚は長いですもんね、人の髪の毛の装飾の「触覚」という言葉はゴキブリの触覚が由来らしいです(嘘です)

 

5.リュウ

他の動物たちと唯一異なるのが「実在しない動物」であるという点。これが良くない

想像上の動物では人によって考えつく姿がバラバラになってしまいます。ここは実在する動物にしないといけません

実在する動物で、なおかつ人によって考えつく姿が変わらない動物、それは

 

ゴキブリ!!

 

実在します。誰に聞いてもみんながみんな同じ姿を思い浮かべることでしょう

 

6.ヘビ

先ほどのリュウを除くと、今までの十二支システムの中で唯一哺乳類じゃないのがこのヘビ(爬虫類)

ということは新しいシステムでもこの枠に入る動物は哺乳類ではない方が良いでしょう

また、爬虫類だと気持ち悪いと思う人もいるので、ここは子供に人気な昆虫の枠にするのが良さそうです

そんな昆虫の枠に迎え入れられたのが

 

ゴキブリ!!

 

ウン億年も前から姿が変わらないと言われるその生態は、まさに昆虫類の顔としてぴったりです!!昆虫キング、ここにあり!!

 

7.ウマ

ウマの色はいろいろありますね、黒とか茶色とか。んでツヤツヤに光っている見た目はこれがまた美しい限りですね

そんな、体がツヤツヤに光ってる黒色/茶色の動物といえば

 

ゴキブリ!!

 

体は油でコーティング、雑菌をも寄せ付けません

また、お手入れは不要。全自動でツヤツヤのテカテカです

 

8.ヒツジ

ヒツジについて調べていると「聴覚が優れる」というのを見つけることができました

また、危険にさらされると逃げ惑うか突進するという性質もあるそうです。

耳がいい動物で、このような行動をとる動物といえばズバリ

 

ゴキブリ!!

 

ゴキブリが女性の元に突進していくのは、その声を聞き分けているからなんだそうです

また、見つかったら最初に逃げようともがくのもゴキブリの生態の1つですね

 

9.サル

サルは仲間と寄り添って集団で生活をしています。寒い時なんかはみんなで身を寄り添って暖を取っていますね

また、仲間同士で毛づくろいをして体の清潔さを保っています

そんな、集団生活をして体が清潔である動物。そう

 

ゴキブリ!!

 

集団で1つの巣に住み着いていることから、「ゴキブリはが1匹見つかるとその家には100匹はいる」とも言われます。また、体にまとった油は菌を寄せ付けず、イメージに反して清潔なんだとか

 

10.ニワトリ

ニワトリは飛びますね。飛ばないかもしれませんが、鳥なので飛びます。

飛ぶ動物といえば、あいつしかいませんね

 

ゴキブリ!!

 

あの黒光りした姿で、ゴキブリは素早く飛び回ります。恐怖の弾丸です!!

 

11.イヌ

犬というと人間の生活に寄り添って生きていますね。また、「頭が良い/賢い」と言ったイメージもあります

これらの姿を持っている動物がいます

 

ゴキブリ!!

 

ゴキブリは人間の生活に寄り添って主に台所でその姿を見つけることができます。また、死の間際にはIQが300を超える、という実験結果もあるんだとか

 

12.イノシシ

十二支の最後。番人みたいな存在です。他の動物が何であれ、締めくくりであるこの動物が一番重要です。安易に決めてはいけません。

イノシシというと、イメージされるのは「猪突猛進」「猛スピードで突進してくる」「とにかく走るのが速い」みたいな事柄ではないでしょうか?

 そしてこれらのイメージを全て持ち合わせている動物を、僕は見つけてしまいました。

 

ゴキブリ!!

 

人を見つけるとすかさずこちらへ走り寄ってくるその姿はまさにイノシシそっくり。これは入れ替わっても見分けがつきませんね!!

 

というわけで

確定しました。次の十二支のシステムに出てくる動物一覧です。

 

ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ

ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ

ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ ゴキブリ

 

前のシステムと見比べてみると

ネズミ ウシ トラ ウサギ

リュウ ヘビ ウマ ヒツジ

サル ニワトリ イヌ イノシシ

 

覚えやすいですね。12種類もいた動物がたった1種類にまで減りました

また、今回みたいに4×3の形でカタカナ書きをすると、前のシステムでは形が凸凹になてしまって見栄えが悪いのですが、新しいシステムではぴったり揃って読むことができます。

 

それでは新しい十二支も決まり、生態について調べようとしたら画像検索で気持ち悪くなったのでここら辺で失礼します

 

さようなら