おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#715 転入届けを区役所へ

こんばんは

 

昨日の最後に書いた件、皆様は覚えておりますでしょうか?

「部室に置いてあった緑茶を飲んだら、腐った魚みたいな味がしたっぽい」

あれ、すごいですね。

…特になんともなかったです。ただ味だけがこの世のものとは思えない風味を醸し出していただけでした

 

そんな、引越しをして1週間ほど経つ僕ですが、そろそろ住民票をこちらへ移してもいいのでは?と思いまして、転入届を出しに行くことにしました

僕「…というわけで、転出届をください」

母「…あれ、まだこっちにあったっけ?」

僕「そうですよ」

母「まだ送ってなかったっけ」

僕「…そうですよ」

母「送ります」

僕「お願いします」

という会話が3日前くらいのこと

昨日、とうとう書留でこちらへ郵送したとの連絡を受けました。明日(つまり今日)には届く、とのこと

母「届いた?」

僕「まだ」

時刻は12時、届きません

書留ということで、郵便局のwebサイトから追跡ができるらしいです。科学の力ってすげー

ちなみに12時時点ですでに東京都内に書類は来ているっぽいです

午後2時には最寄りの郵便局まで来ていました

母「届いた?」

僕「まだ」

母「遅いねぇ…」

僕「遅いですねぇ」

気配がありません

ベランダから外を見ていたら、家のすぐ脇の道路を郵便バイクが素通りしました。冷やかされました

母「届いた?」

僕「届きませんねぇ」

母「えぇ…」

こちらも待っているんですけれどもね

 

今日中に区役所へ行けるかどうか、という瀬戸際の午後4時過ぎ、ようやっと届きました

郵「すみませ〜〜ん」

僕「はい!!」

郵「(僕)さんであってますか?」

僕「そうです!!」

郵「あ、よかった。ご住所の方が間違っておりまして」

僕「…ん?」

なるほど、母親、僕の引越し先の住所を間違えて書いていたのか…

かくいう僕も、一昨年の3月にこちらへ来るときに「存在しない住所」をガス会社に伝えていたのでおあいこなんですけれどもね。遺伝ですかね

郵「正しい住所をお伝えするようお願いします」

僕「すみません…、伝えておきます」

 

さて、間違いとされていた住所を確認すると、末尾の番号が違いました

僕「あれ、俺間違って伝えたか…?」

最初、部屋の内見をするときの書類には住所が番地までは書いていなかったので、うろ覚えのままで親に伝えたのかもしれないです

つまり、僕のミスです。遺伝でもなんでもないです

とりあえず親には正しい住所を連絡して、急いで区役所へ
f:id:Ma316:20180221221111j:imageバーーン

これ、写真では伝わらないのですが、反っていまして。正直倒れてくるんじゃないか?とヒヤヒヤしました

さて、転入届はどこへ出すのでしょうか…、聞いてみました

僕「すみません、転入届ってどこへ…?」

係「3階ですが、間もなく終業時刻ですので急いでください」

僕「え?!?!急がねば?!?!何階ですか?!?!」

係「3階です!!」

僕「3階ですね!!」

時刻は午後4時53分。ギリギリです

エレベーターに乗って、僕は4階まで向かいました

僕「すみません!!転入届ってどk」

係「そちら、 1つ下の3階です」

僕「アババババば」

パニック
f:id:Ma316:20180221221128j:image

ギリギリ、4時55分に正しい場所に到着。提出することができました

僕「転入届、シュゥゥゥー!!超!エキサイティン!!」

係「こちら、字がつぶれてしまっているのですが…」

僕「あ、すいません。それ数字の9です」

係「あとこちらも、字が読めなくて」

僕「すみません…。それは「区」です…」

僕がすみません、という度に係の方が笑うので、弥勒菩薩のような優しい人なのだなと思いました

弥勒菩薩って優しいんですかね?

 

しばらく待って、今度はこちらがもらうべき書類を受け取りました

これにて、転居、一件落着です。よかった…

 

このあとは友人から飯に誘われたので大学の方面へ

区役所からはそこそこ近いのですが、なにせ坂があったので大変でした

そんなこんなで到着。友人と落ち合いました。会うのは11月以来です

友「飯、どこ行くよ」

僕「そうだなぁ…、特にどこでもいいかなぁ…」

友「結構お腹空いてる?」

僕「用心棒は入らないくらい」

友「…、あ、やよい軒行くか」

僕「それあり」

というわけできた道を若干戻ってやよい軒へ行きました

店内は学生でいっぱい。しかもゴリゴリの体育会系の人達だらけでした

僕「これすごいな…」

友「入れるんかね…」

無事に入れました

とりあえず飯を食べながら雑談をしていたのですが、隣の席のおじさんが非常に興味津々でこちらの話を聞いてくるのに気をとられて、話に集中できませんでした

僕「〜〜〜」

友「〜〜〜」

お(ちらっ)(がたっ)

僕「…?」

友「ちょっと、聞いてる?」

僕「あ、ごめん」

友「でさ〜〜、〜〜〜〜」

僕「それは、〜〜〜〜」

お(がたガタッ)

僕「……???」

気が散って仕方がなかったです

 

この友人、今日は夜勤のバイトだそうです。近くらしいので一緒に行くことにしました

道中には下り坂がありまして、そこそこのスピードが出ます

僕「そういえばさぁ」

友「なにぃぃ?」

僕「えぇぇ?」

友「全然聞こえねぇぇ!!」

僕「そういえばさぁぁぁ!!」

友「おう!!」

僕「パチンコの「パ」の文字ってさぁ!!」

友「おう!!」

僕「なんで消えやすいか知ってる?!?!」

友「なんでぇ!!!!」

まさか、風に負けて、でかい声で「チ☆コ」と叫ぶ日が来るとは思いませんでした

 

友人とバイト先まで行った後は一人でまたフラフラしまして

途中で迷子になってラブ❤︎ホテルをバックライトに光る墓場の中を突っ走ることもありましたがなんとか帰宅

今に至ります

 

今日はいろいろ動き回って大変でした

明日もちょっとバタバタするので頑張ります

 

それじゃ、また次の機会に