おりはさもなさ

(主に)南米の音楽を嗜む。そんな感じの大学生の生存記録。話数あり

#939 京都旅行!!2日目の前編

こんばんは

 

昨日はすみません!!

本当は夜11時までバイトの予定でさっさと終えてちゃっちゃと帰るつもりだったのですが、閉店間際に突然の注文の猛ラッシュが始まりまして。

その上に、配達先に着いてもお客さんが出てこない&電話をかけても「電波が届かない」とかで連絡もつかず、時間を浪費する、というトラブルがありまして。

結局バイト終了は11時50分くらいまでもつれ込んだわけです。はぁ…

 

そんな愚痴はさておいて。

楽しかった思い出でも書き連ねますかね!!

京都旅行の続き、今回の更新では2日目の話をお送りいたします!!

前回のあらすじを簡単に書いておきますと、

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泊まったホテルのトイレがガラス張りだった。

ですね。OK?

 

ホテルで一晩を明かした僕と友人は、8時過ぎくらいにチェックアウトしました

初日の夜、1日目の反省の意も込めて寝る前に計画を立てていたのです

僕「行きたいのは二条城と金閣と御所?」

友「あと清水も。」

僕「なるほど。鴨川も見ておきたいし銀閣平等院も…」

これ1泊2日じゃ足りないやつだ、と気づいたのは言うまでもありません

チェックアウト後は、ホテルを出てバス停へ向かいました

途中のコンビニで朝食を買ってからバスに乗り、金閣へ向かいました

僕「ホテル、二条城の目の前なのにね」

友「まあこの方が順番的に行きやすいからね」

僕「なるほど」

ホテルで地下鉄&バス1日乗り放題チケットみたいなのを買ってくれたので楽です。
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バスは金閣寺前に到着、すぐそこに大文字焼きのアレが見えました

僕「こんな近くにあるんだ」

友「でも今その時期じゃないんでしょ」

僕「みたいです、残念…」

拝観料を払って鹿苑寺の境内へ。

友「いきなり金閣

僕「ステーキみたいに言わないでください」

友「そんなつもりはなかったんだけどもさ」

僕「あそぅ」

でも確かに門をくぐって早速目の前に金閣があって笑いました
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これはスマホのカメラで撮った写真なのですが、個人的には結構綺麗に撮れたと思います。自慢したくなるくらいには

修学旅行の団体がいたのか、ガイドさんが説明をしている場面もありました

ガイド「この金閣寺というのは本当の名前を鹿苑寺と言います」

学生「へぇ〜〜」

友「へぇ〜〜」

僕「何一緒になって聞いてんの」

友「だってタダだし」

僕「まあね、確かにね。」

僕もつい一緒になって聞いてしまいました。面白いんですよね、ガイドさんのお話。

金閣の前から移動を始めて、中の様子を映した写真を見ました

友「これ中まで金ピカなんだ」

僕「こんなの落ち着かないでしょうに…」

金閣の裏へ回っていろいろの滝や池を見ました

 

先日の台風の影響はここにも。

最後に茶室のあたりから金閣を眺めまして
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この眺めを独占できるのは羨ましいなぁ、という気分になりました

 

最後にお土産屋を見ることに

僕「へぇ、金箔の龍の置物…50000円?!?!」

友「静かに〜〜」

僕「はい」

目が飛び出ました。

外にあった八ツ橋売り場で試食だけして買わずに移動。まだ買うには早いので…

あと、特徴的な外人の売り子さんもいました

売り子「いらっしゃいいいいいい!!!!買ってってヨォォォおおお!!!!」

友「すごく声が高い!!」

僕「伸ばし方も独特!!」

しばらく笑ってました。ああいう観光地では外国語に特化している売り子さんがいると儲けもんなんだろうなぁ〜〜

 

境内を抜けてからバス停へ移動。

友「バス停こっち側?」

僕「あ、違う。向こう側っぽい」

気づいた時にバスが出た。よくある話ですよね

11時半くらいかな?のバスに乗って朝乗ったバス停の2つ隣に到着。

ちょっと歩いて二条城に到着しました。お堀の藻が気持ち悪いのなんのって盛り上がりました

城内へ。

僕「攻め込みじゃあああ!!」

友「どの時代のノリなの?」

僕「はいパンフ」

友「いや日本語のを取ってよ」

僕「しょうがないなぁ〜〜」

友「あんたがそれ持ってけばいいじゃん」

僕「え、俺?」

まさかの、スペイン語パンフレットを入手。読めん。友人にはちゃんと日本語のパンフレットを渡しました
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これが二条城の門です、彫り物は表と裏で模様が違いました

二条城の中は撮影禁止だったので文字だけでお楽しみください

友「なんか鳴いてない?」

僕「ネズミ?」

友「ネズミがこんなに鳴いてたら即刻立ち入り禁止でしょ」

僕「まあ確かに。鶯張りみたいなやつだと思うよ」

友「あ、解説あった」

僕「…元からこう言うギミックなわけじゃないんだ」

友「虎の絵の屏風だ」

僕「「その声は我が友、李徴子ではないか」?」

友「くっくっくっくっく(笑)」

僕「これそんなにツボる?」

友「ごめん、つい」

僕「あれ、これ今どこにいるんだ?」

友「地図みればいいじゃん」

僕「なるほど!!読めない!!」

友「頑張れ〜〜」

友「あ!!これこっちから見るのと反対側からで全然違う!!」

僕「本当だぁ〜〜、すごい」

友「ヤシの木!!」

僕「ソテツだよ〜〜、いやまあヤシ科だけど確か。」

友「同じだよ実質」

僕「あそ〜〜」

僕「あの人たち足痺れないのかな?」 

友「どうするいきなり動き出したら」

僕「そんな意味でのスリルを二条城に求めたくはないですね」

友「ねえ、こここんなとこにも菊がある」

僕「本当だ。あ、なるほど大正天皇が生活したのか」

友「菊と何が?」

僕「日本の象徴の花。だからパスポートにも菊の花が書かれてるはず」

友「へぇ〜〜」

そんな感じの会話をしていました。確か。

 

二条城を出て、京都の街中をぶらぶら歩きながら今度は御所へ向かうことにしました

途中で迷子になりかけもしましたが、1時間ほど歩いてなんとか到着しました

僕「これならバスに乗って移動したほうがよかったのでは…?」

友「まあいろんなもの見れたし。文句言わないで行こう」

僕「ハァイ」

友「そういえば抹茶飲みたい」

僕「僕も冷たいもの食べたい」

友「ここら辺にいいお店ないかなぁ〜〜」

僕「調べて」

友「あった。しかも美味しそう」

僕「場所は?」

友「御所の目の前」

僕「行くかぁ〜〜」

烏丸通に沿って歩きました

友「これって「からすま」って読むんだ」

僕「名古屋の鶴舞公園も「つるま」だよ」

友「へぇ〜〜」

んでお店に到着。

中はかなりしっかりした感じで「声を出す」こと自体恥ずかしいくらいでした

店「ご注文は?」

僕「抹茶と、かき氷のこれで」

友「かき氷のこれ」

店「かしこまりました」

しばらく待って。きたものがこちら
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でかい。

僕「あんむゎ〜〜〜い!!」

友「え、気になる」

僕「はいどうぞ」

友「アァァァ〜〜〜〜」

最高でした。

この後、外を歩いてかいた汗が冷房で冷やされ、かき氷とのダブルパンチでお腹を壊したのはここだけの秘密です。

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そんなわけでかき氷を昼飯に食べた話でした

 

今回の更新はここまで!!

次回は御所から清水くらいのお話かな?

お楽しみに

 

それじゃ、また次の機会に