#625 大学祭前日

こんばんは

昨日の話。

あれは授業→練習→バイト→練習というとんでもない移動をしなければならない1日でした

授業と練習は違うキャンパス、自転車で一時間の移動を経て部室へ籠もり、時間の都合で電車に飛び乗ってバイト先へ行き、バイトを終えてちゃっと部室へ戻って練習して

油そば特盛りをのんきに食べて帰宅したその瞬間です

僕「鍵が、ない…」

失くしました。どこ行ったんだぁぁぁぁ…

しかも昨日の夜は雨。外で一晩を過ごすには無理があります

僕「大家さんに泊めてもらうのを頼むか…」

しかし残念ながら大家さんの家の灯りは既に消えておりました。ピーンチ

僕「…賭け！！バイト行くまでの間に落としてるはず！！」

謎の自信を持って、バイト先の最寄り駅のすぐそばにある交番へ行きました

僕「すみません、鍵を落としたっぽいんですけれども、届いていませんか…？」

巡「あぁ、ちょっと待っててくださいね、中へどうぞぉ」

僕「ありがとうございます…」

巡「どんな鍵ですかぁ？」

僕「金色で、リングが付いてるんですけれどもちょっとヘタってて…」

巡2「これかい？」

奥から別のお巡りさんが登場。手には鍵を持っていました

僕「あぁ、多っ分、それだと思います…」

巡2「多分？多分じゃないでしょ、自分のだと思ったらぱっと見てすぐわかるでしょ」

僕「いやま、まあそそそそうだと思うんですけれども」

巡2「そうでしょうよ、自分のだと思ったらぱっと見てわかるよ。10人中9人がそうですよ」

巡「まあまあ。この方も困ってますし」

その後、色々ありまして、「学生証を担保に鍵を一旦お借りする」という感じになりました

というわけで(多分)家の鍵を持って帰宅
いざ…

開いた

僕「っっっっしゃああああ開いたぁぁぁ！！」

嬉しかったです。良かったァァァ

その報告をしに交番まで戻り、遺失物届を書きました

巡2「いやぁさっきはごめんねぇ」

僕「あ、いえいえとんでも」

巡2「今は大学何年生なの？」

僕「2年生です」

巡2「へぇ〜〜、2年生！！忙しい盛りじゃないですか」

僕「いやぁ〜〜」

このあと、身の上話が続きます

巡2「うちの娘がね、今高校生で」

僕「何年生なんですか」

巡2「高1で」

僕「じゃあいま部活が楽しい盛りじゃないですか」

巡2「そうなんですよ、テニス部に入って」

僕「はい」

巡2「中学時代はソフトテニス部だったんだけどね、高校にはなくて」

僕「なるほど(笑)」

〜中略〜

巡2「僕もね、君くらいの年のときには一応部活をやってたんですよ」

僕「何部だったんですか？」

巡2「バレーボール部でね」

僕「すごいですね」

巡2「ただ僕の背が低くてねぇ、行くだけだったんだよね」

僕「あはは(苦笑)」

身長170cm後半から繰り出される自虐に160cm代は苦笑いするしかありませんでした

このあと30分ほど身の上話を聞いて解放されました。長かった…

家帰ってから寝落ちしました

さて今日は。

大学祭の前日ということで準備にフラフラしていました

10時45分から大学祭全体の準備のために委員会本部に駆り出される必要があったのですが起きたら10時でした

僕「行きたくない…、雨降ってるし…」

しかしここで行かないとサークル存亡の危機です。行くことにしました

40分ギリギリに到着。間に合いました

この労働では10人ほどで雨の中で物を運ぶ関係の仕事をしていました

途中で荷物が来ない、との理由で20分弱何もせず待機。雨の中待機

指示待ちしている人の指示を待って待機です

僕「あの…」

？「はい」

僕「僕たちは何をすれば」

？「待機です」

僕「はい」

待機しろという指示が出ました。暇ぁ

2時間の予定だったのですが、荷物がこなさすぎて30分早く解放されました

労働の姿を撮ることはできなかったのでここでは落ちていたキャットフードをご覧ください

さて、同じくらいの時間帯にサークルの準備が始まりました

機械の配線とか、舞台の設営とか。諸々
途中風景

スピーカーから音が流れない事案が発生しましたがそれも解決し、ワヤワヤしながら作業しました

んで練習をちょいっとして終了！！

このあと部室へ戻って最後の練習をして、友人たちと飯を食べて帰宅。今に至ります

明日からいよいよ大学祭です！！

まだ練習が整っていません！！死ぬ

まだ準備が終わっていません！！死ぬ死ぬ

頑張ります

それじゃ、また次の機会に