#921 研修の初日と2日目と
こんばんは
何日も続けざまに短文更新ですみません!!
その分今日は書くはずです。…本当か?
さて、慌ただしい帰省を終えて東京へ戻ってきた僕を待ち受ける夏休み最後の大イベントがこの月曜日から始まった「研修」です
こちら、何をやるかと申しますと
よく研究されてない言語について調査してみようぜ、ウッヒョ〜〜イ!!
という感じのノリらしいです。軽く書くとこんな感じ。
場所は僕が住んでいる家から1kmもない場所にある大学です
僕「めっちゃ近いじゃん!!ラッキー」
ただしこれは施設が移動する10年以上前のお話。今は府中まで移動してしまったみたいです。遠い
僕「10時に研修開始だと…、8時半に家を出るから…、二度寝することを考えると7時半おき…?」
これは事故のYO★KA☆N
とりあえず初日を迎えました
前日は22時間チャリ移動で寝落ちをしてしまったわけですが、はたして…?
僕「アラームに勝ったぞ!!」
奇跡が起きまして、7時15分くらいには目が覚めました。めっちゃ早起き
その後も難なく二度寝をこなして家を出たのが8時半でした、だいたい予定通り
電車を何回か乗り換えて、目的地の府中に到着
会場外観はこんな感じでした
当の建物の入り口はこんな感じの模様が入っていました
僕「ほぇぇ〜〜、ここが…」
僕「あれ、もう2分前じゃん、ヤバイヤバイ!!」
急いで研修の教室へ向かいました
時間に間に合いはしたのですが、僕はほぼドベくらいの教室到着でした。みなさん早すぎ
初日だけ予定の10時よりちょっと早い9時半過ぎにスタートして、開講式
教員の紹介とか、自分たちの紹介とか。
僕は自己紹介で
僕「興味本位で来ました」
みたいなことを言ったのですが、他の方々はというと
?「この分野の権威の人と語り合うために〜〜〜」
?「〜〜語を研究していて、この研究も役立つと思ったので〜〜〜」
?「〜〜語を勉強したことがあって、全く違うジャンルを勉強したくて〜〜〜」
みたいな感じでした。恐ろしすぎないか…?
この研修の最終目標というのが「この言語を調査して文法書を作ろうぜ、ウェイ」という感じだ、というのは最初に書きましたが
その最初にやるのが単語の聞き取りでした
僕「ウェ、耳悪いのに…」
ネイティブの講師に「(単語)はこの言葉で何と言いますか?」と尋ねるのを繰り返す形式で行われる(単語は1人何個かずつで交代して聞いていく)のですが
講師「ワギイ」
僕「ワギイ?」
講師「ギ!!ギ!!」
僕「ぎ?」
講師「ちょっと違う」
僕「ギェ〜〜」
講師「そのギ!!」
僕「ぎ」
講師「違う」
難しい、てか似たようなことがあったの覚えてるぞ僕は(#568 )
あと、途中で「掘る」という単語が出てきたときだけ、異様にいろいろな言葉を続けて考えていました(穴を掘る、地面"を"掘るなのか地面"に"掘るなのか、など)
僕「一体、何を掘ろうってんだい?」
高校時代、友人から
友「An*lってどういう意味でしょう?」
と聞かれた同期女子が
同女「あぁ、掘るやつね」
と即答していたのを思い出してしまいました。何を、掘るんでしょう。
そんなこんなで、途中で昼食をはさみながらも130近い単語を聞き取りまくって音を書き取りまくって、法則性を見つけ出すかそこらという感じのところで聞き取り調査は終了
この日は最後の30分くらいで各自のデータ分析をして、さらに15分くらいで何人かの班ごとにデータ共有をして話し合いをする、という感じでした
僕「〜〜と思います」
?「〜〜〜〜は〜〜〜〜〜〜〜〜で〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
?「しかし〜〜〜〜〜〜〜は〜〜で〜〜〜〜〜でないと〜〜〜〜〜〜」
僕「あ、そういえば、これは〜〜でした」
?「それは今は…」
?「今のところは…」
僕「あ、あれ?」
一人、取り残される
初日終了後は会場最寄の駅から中央線の駅まで歩いて行ったのですが、途中で迷子になったことを報告しておきます
2日目
寝坊しないで起きることに成功しました
というか疲れすぎていて前日の夜は友人と電話中に寝落ちしました。ツライ
その結果の早起きだと思うので、まあプラマイ0でしょう。きっと
この日も研修。10時開始のところ9時50分過ぎに到着しました。ギリギリ
んで昨日の続きで単語の聞き取りをしたわけで。話題は色の話に
?「白はなんと言いますか」
講師「〜〜〜〜」
?「赤は」
講師「〜〜〜〜〜」
講師2「ここに載ってないですけど、紫は?あの人が着ている」
講師「あぁ…、ないかなぁ…」
講師2「じゃあ、青は?あの人(僕)が着ている」
講師「ないかなぁ…、「空みたいな色」かなぁ…」
僕「ないんだ…」
残念。
あと、途中で火災報知器の確認が始まりまして、聞き取りが中断されてしまいました…
昼食休憩のあと、今度は動詞の変化を見たりしました
講師2「最初は…、この単語の変化を見てみましょう」
選ばれたのは「○ぬ」でした。不吉
しかもトップバッターに選ばれたのは僕でした。ヒョエエ
僕「なんて聞けばいいですかね…?」
講師2「私は死ぬ、をなんというか」
僕「なるほど」
講師「〜〜〜〜〜」
僕「はい…」
聞き取り、書く。これを他の人たちと協力して色々な条件で聞いていきました
ひとしきりこの動詞について聞き終えたところで次の動詞へ
選ばれたのは「○す」でした。なんてチョイスなんだ…!!
これも同じ感じのことをやって、この日はおしまい
内容をまとめて帰宅しました
そんな感じで昨日までのお話です
今日の話は明日にでも書きますかね
それじゃ、また次の機会に