#823 他大の演奏会に突撃!!の練習
こんばんは
音楽をする上で、3つの要素を大切にするといい、というのはよく聞きますよね
メロディーとハーモニー、そしてリズム。
僕は特に最後の「リズム」というものが苦手でして。リズムキープができないんですよね
そんな人は多いと思うのですが、ここで耳寄りの情報を手に入れましたので共有しておきますね
演奏する曲のテンポと自分の心臓の鼓動、まあ要するに心拍数ですが、あれを同じに合わせればうまくいくっぽいです
いや〜〜、知らなかったです
例えば僕の場合。
半月後の演奏会ではbpm(1分間の拍数)150の曲を演奏するわけですので、
心拍数をbpm150にすればいいわけです。簡単な話だ。
ではこれ、いったいどれくらいの速さかというと。
1分間に150拍=1秒間に2.5拍。
ドクドクドクドクドクドクドクドク
結論。
激 し い 動 悸
んな無茶な
そんな、心臓に負担のかかる演奏方法を実践しようとして医者に止められそうな僕ですが、今日は午後に練習がありました
と言ってもこちらは最近やってる練習ではなくて、その翌週にある他大の大学祭での演奏会のための練習です。要はノリコミです。えへへ
とはいえぶっ壊すつもりはないので協力体制を積めたらなぁ、という感じです
で、午前中はというと。
課題をやるつもりでした。んで起きました
僕「おっしゃ、やるぞ」
再来週の発表分のレポートも終了!!
先生から昨日言われた変更箇所もやり終えた!!
いつもわかんない授業のまとめも作った!!完璧!!裸踊り!!
…という夢を見ました。
起きたら目の前には真っ白のスクリーンがありましたとさ。
僕「…虚無!!」
午前というものも吹き飛んでいたので結構ショックです。時間を無駄にしたぁぁぁ…
洗濯機を回して、干して、ちょっとゴロゴロしたら2時近くになっていたので慌てて準備をして家を出ました
練習は4時開始です。場所は神奈川県です
僕「まだ間に合うぞコレ!!」
楽器を取りに行かねばならないことに気がつきました
僕「これは遅刻でゃぁぁぁ!!」
謝罪ラインを送りました。
普段とちょっと道を変えて部室に到着。時間がいくらか短縮できました。やったね
楽器をとって、さっさと移動です
ところがどっこい。汗をかいてしまったので体が冷えました
僕「うぉぉぉ…。トイレ行くぞ…」
コンビニ休憩です
チョコミントだらけでした。体冷やしているのにここに来ている場合ではない
道を急ぎました
前回は1か所曲がる場所を間違えただけでえらい坂道を行く羽目になって大変でした
が、今回はそんなことはなく。無事に多摩川を渡ることに成功しました
待ってろ!!
んで相手の大学の最寄駅である向ヶ丘遊園駅に到着
これから山登りです。頑張ります
ちなみに上の写真を撮ったのがちょうど4時です。遅刻確定
坂を登り、歩き、登り、なんとか到着
ツラかった…
建物に入った刹那、今回一緒に練習する友人に声をかけられました
友「あれ?!今日も自転車っすか?」
僕「もちろん」
友「ヤベェ、変態だ…」
変態です、どうも
さて、汗だくだくで移動を終えたら早速練習です
今回の演奏会ではnina waraという曲1つだけ演奏します。
こちらの大学の人3人と、僕んとこの大学の3人と。勝負は互角です
…練習は今日しかないです。次は本番直前。ウヒィ〜〜
というわけで早速合わせたのですが
全員「なんか、行けそう。」
まさかの1発OKでした。すごい
とはいえ細かいところはまだ修正の余地があるので、そこは個人練習をしっかりやっていきましょう、という感じです。
そんな感じなので練習はちゃっちゃと終わってしまい、後は雑談タイム
フォルクローレの音で「雷の音」というのが表現されることがありまして。一体どう出せばいいのか、というのが大きな問題としてありました
例えばこのあいだの演奏会では「人の声」でやっているグループもいたり(僕ん所のやつですが…)
で、ここの大学の部室にはそれ用の楽器があったのです。スゲェ〜〜
友2「え、こんなのあんの!?!?」
友3「スゲェ、これうちの部室にも欲しい」
友「雷の音表現する楽器、現地から先輩が買ってきたんだって」
友4「万とかそんな感じらしい」
友2「高っ」
友3「あ、でもこれ手作りできそう」
僕「渋谷のハンズならB1Aフロアで材料が揃うと思う」
友2「さすが(笑)」
そんな会話をして6時過ぎくらいに解散となりました
他の2人は別の場所へ行くとのことでここで別れて。
山下りをして、帰り道につきました
多摩川
今月末にまた来ます
んで部室へ寄ったのが8時くらい
楽器を置いて、ついでに練習もしておきました
今度は自分の大学の演奏会に向けた練習です
テンポが速い曲(Illapas)があるのですが、ふと遊び心で速さを1/10にしてみたくなりました
僕「おっしゃ、いくぞ」
メトロノーム「カッ……………カッ………………カッ………………k」
僕「オセェ!!」
20秒ちょいで終わる部分が3分くらいになりました。長すぎる
そのあと普段のテンポで演奏したら速すぎて泣けました
でもタイミングをつかむ意味ではいい練習になったような
そんで、部室を出て、帰宅
今に至ります
明日も練習です
頑張ります
それじゃ、また次の機会に