#937 京都の旅 1日目の後半
こんばんは
昨日の続きで、京都旅行のお話です。
1日目の、京都への移動+昼飯の話を書いたので、昼飯を食べ終えてからのお話
ラーメン屋を出てから、まずはどこへ行こうか、という話になりました
僕「完全に自分の趣味丸出しだけど、鉄道博物館行きたい」
友「へぇ〜〜」
僕「リニューアルしてから1回も行ってなくて。いい?」
友「いいよ」
僕「ありがとです」
ラーメン屋を出て、西に向かって歩き続けました
途中で小雨に降られたり猫を見かけたりしましたが、無事に1時間くらいかけて歩き通し、梅小路公園に到着
そして、目的地である鉄道博物館に到着したのです。
実はこの鉄道博物館、リニューアル前の梅小路蒸気機関庫の時には(幼少期合わせて)5回くらい来ているのです。それだけにリニューアル後の姿が楽しみでした
それでは、いざ!!
入館料を払って最初に見えてきたのは、各種車両の静態保存でした
でかい。
僕「機関車の車輪、僕と同じくらいあるのでは…?」
友「自分よりは大きい、すごい!!」
僕「こんなでかいのか…」
機関車(これはC62)の他にも、新幹線やら客車、ディーゼル車の保存もありました
僕「食堂車だからスシなのか…」
友「違うと思う」
屋外に屋根を取り付けた感じの施設を見終えて、建物の中へと入りました
真っ先に目に入ったのがこちらの機関車。
機関車の話題ばっかりなのは、僕が蒸気機関車大好き人間だからです。はい
友「でかい!!」
僕「でかい!!」
人間、大きいものには興奮するものですね
1階には他にも、鉄道の歴史について解説されているパネルや展示物がずらりと並んでいました。リニューアル前にはそんなのなかったので結構びっくり
特に自分で体験する系の展示が多くて驚きました。
2階も、切符のコレクションとか、運転体験とか、いろいろありました
2階から通路を渡って外へ。上からは転車台を眺めることができました
こんな感じ。初めて
さすがに客車に乗って近くを移動、なんて体験はできませんでしたが、それでも満足です
あと、この扇形機関庫の中に入って機関車を色々な角度から眺めることができました(下を除く)
運転台の中はこんな感じでした。満足です
1時間かそこらふらふらし続けて退館
僕「完璧な僕の趣味に付き合ってくれて感謝です」
友「予想以上に楽しかったし結果オーライってことで」
僕「はい」
喜んでもらえたので良かったです
一向( 2人)は北へ向かいました。嵐山へ行こうと思ったのですが、そのためには丹波口駅という駅へ向かわねばならなかったのです
友「らんざん?」
僕「あらしやま。」
落語「平林」を彷彿とさせるやりとりですね
これが結構遠くて。
これは途中で通りがかった公園です。
ブランコが、誰も乗っていないのにユラユラしていました
僕「なるほど、これが京都…」
友「ねぇ、なんでもいいからさっさといこ」
僕「はい。」
先を急ぎました。
無事に丹波口駅に着いて。10分くらい待ってから電車に乗って、嵐山(あらしやま)に到着。
駅からはしばらく歩いたのですが、竹林の小径に到着
最近あった台風の影響か、竹がメッタメタにやられて倒れていました…
友「!!」
僕「何そのポージング」(写真パシャッ)
友「どんな感じ?」
僕「なんか、「この竹は尺八の素材に適してそう」みたいな商人の感じ。」
友「エェ、違うのをイメージしてたのに」
僕「あ、僕も撮って」
友「どうせならCDのアルバムみたいに撮るわ」(写真カシャッ)
友「どう?」
僕「…もうちょっと、この位置から撮るといいかも?」
友「わかった」(写真カシャッ)
僕「…OKそう」
自己満足。
竹林の中を歩き進み、ちょっと迷ったりはしたものの無事に下山して桂川のあたりに到着しました
向こうの方に見えるのが渡月橋です。
渡月橋まで歩いて行って、橋を渡りまして。対岸側はまだ復旧工事がされていない感じでした
んで、そこから嵐山駅まで歩いて、地下鉄の乗り換えを経てなんとかという駅へ到着。どこだったっけ?
そこから歩いてホテルへ向かう道中で夕飯の話になり、近くのお好み焼きやへ行くことにしました
んまい
店員さんが気さくな人で、ものを届けてくれるたびに話しかけてくださいました
どこから来たのか、オススメの場所はどこか、などなど
店「ちなみにうちのオススメの食べ方は、山椒をふりかける食べ方です」
僕&友「へぇ〜〜」
店「それではごゆっくり〜〜」
僕「さてでは山椒を早速…」
友「お味は…?」
僕「…山椒がない。」
残念
お店を出るときは「おおきに〜〜」と言ってくださったり、お店の外まで見送ってくださったり、すごく嬉しかったです。また来たい。
んでホテルに到着しました
すんごい良いホテルでした。ただ一つ特徴を挙げるとすれば
トイレがガラス張りで丸見えだということです
友「…」
僕「…」
僕「ここで?」
友「絶対に嫌。」
僕「そうですよね?」
それはそう
そんな感じで1日目は終了しました、とさ。
それじゃ、また次の機会に